ジュリエットからの手紙

ジャニヲタなライターの戯言です

合言葉はG・U・T・S

タイトルを見て懐かしい人は絶対に40代以上(笑)

これはたのきんのFCの最初の会員証に記されていた言葉。

「合言葉はガッツ」冗談のような本当の話だ。

ガッツで応援よろしくね!←今はガッツはだめだっけ?(笑)

ところで…

「オリキ」=追っかけにリキが入ってる人であるという説明文を見つけたのですが

若干訂正してもよろしいでしょうか?


「オリキ」の語源は昔横浜や横須賀の水商売や遊んでる人たちが

タクシーやハイヤーをオートン(automobile)と呼んでいたことから始まります。

追っかけの仲間の間で現場で会話する際に、今のようにLineもありませんから

他の人に会話の内容を悟られないよう、隠語を使うようになりました。

横浜や横須賀出身の子たちが

タクシーのことを「オートン」と呼び始め、

アイドルを追っかけることを「おーとんする」

というようになりました。

例:「合宿所からおーとんしたら六事務」

(原宿の合宿所からタクシーで追っかけたら六本木のジャニーズ事務所(当時)だった」

 

しかし同じ時期にファンの子同士が現場で使ってたバビ語

(伸ばした母音をバビブベボに変換して話す)

例:としちゃんおはよう→とぼしびちゃばんぶおばはばよぼう

を番組中にとしちゃんがファンのネタとしてバラしてしまい一般のファンに
広まってしまったことからバビ語に変わり現場では
更に進化させた「リキシャ語」が使われるようになりまし
おーとんする、をリキシャ語で
「おーリキシャとリキシャん」
それが語源でタクシー等を使って

毎日ガッツで本人を追っかけてる人のことを

「オリキ」と呼ぶようになりましたとさ。

(諸説あり)

 

この夏イチどうでもいいジャニヲタ豆知識w

ジャニ勉どうでしょう?

水曜どうでしょう」みたいになってますが。

リニューアルされた「ジャニ勉」。

ヲタ友ちゃんが速攻でブルーレイに落として

レターパックにて届けてくれましたので、

関西のオンエアの翌日には見ることができました。

大口叩いた分際なので、いち早くわが目で番組内容を確認したかったのです。

前半は今まで通り、エイトとゲストのトーク

「したいねん」のコーナーもありました。

さて「3タック」ですが・・・結果として

私は概ね良かったんじゃないかと思います。

少クラの司会、ライブのMC等での

「できる饒舌」お兄ちゃんキャラを完全に封印し、

「先輩にイジられ、テンパる後輩」に徹する桐山君。

自分たちは何を求められているのか?

どんな見せ方ならより面白いのか…??

エイトの7人と桐山君、重岡君は完全に「正解」を導き出していました。

きっと打ち合わせなんかしなくても、お互いに最初から理解していたのだと思います。

いじるエイト先輩

ビビりながらも一生懸命な後輩WEST

どちらも新しい顔を視聴者に見せることができます。

何より制作側が視聴者に見せたかったのは

今までTOKIO兄さんや嵐との共演では後輩の立場だったエイトが

先輩になって後輩をいじる面白さ。

 

ボケを振る村上君

キレる渋谷君

ビビる桐山君

なおも切れる渋谷君

あおる横山君

テンパる桐山君

ボケる大倉君

ふくらます重岡君

つっこむ安田君

マイペースな丸山君

 

どうでしょう?どちらも新しい顔が見せられて

まさに

Win Winだったのではないでしょうか?

 

その証拠にリニューアルが決まって大騒ぎをしていた

一部のeighterさんの静かだったこと(笑)

わちゃわちゃエイトを残しながら新しい顔も見られ

思ったよりWESTがしゃしゃらなかったから?(笑)

かんじゅコーナーの行方は気になるところですが

こちらはしばらく見守っていきたいと思います。

 

また今回は桐山君&重岡君というある意味「鉄板」のメンツだったわけですが、

この2人以外のメンバーの回の出来不出来で

WEST起用が成功か否かがジャッジされると思うのです。

それは何も上手く司会進行をすることではなく

「いかにおいしくエイトにいじられるか」にかかっていて。

{つつがなく司会進行+α(面白さ)}×7=WESTの価値

ハードルは高いですが、エイト兄さん達もいることですし

ホームランやヒットエンドランでなくても

「まずは当てに行こう!!」

 

 

 

 

 

 

子の心、親知らず

うちには高校生になる子供が2人います。

小学校低学年から嵐ファンだった娘を初めてコンサートに連れて行ったのは

中学1年でした。

コンサートとなると遠征しかない地方組ですので

子どもをコンサートに連れて行くなら中学生になってからと決めていました。

もちろん、小学生の娘は実際に嵐のライブに行くことが現実に起こりうることすら

想像だににておりませんでした(TVの中の人認識)ので

コンサートに行きたいとせがまれることもなかったのですが。

 

なぜ中学生からとしたのかにはいくつか理由がありまして。

自分自身がいわゆる追っかけの人だったため、

遠征には様々な過酷な状況が考えられたからです。

ある程度の我慢と、他人様に迷惑をかけないでいられるような年齢でないと

遠征は無理だと思ったからです。

 

①眠い、お腹がすいた、暑い、寒い、等若干の我慢ができること。

 

朝早い出発、グッズ列、コンサートの終演時間などを考えると

家で過ごすように3食決まった時間に、食べたいものを食べることも

難しいのが遠征です。今お腹が空いてなくても今のうちに食べちゃおう、とか

パンでいいよね?とか。

トイレ行きたくなけど今のうちに行っちゃおうとか。

眠くなっても少しは我慢できるとか。

年齢が小さいとこれらを我慢させることは親子ともに相当なストレスです。

もちろん長時間のグッズ列等にはある程度の体力も必要ですし。

 

②他人様に迷惑をかけない年齢である。

泣き出す、走り回るのは小さい子供なら仕方のないことです。

でもそれが許されない場所もあります。

聞き慣れた我が子の鳴き声も

他人様にとって耳障りな迷惑でしかないかも知れません。

 

③視覚、聴覚等、観劇に慣れ、マナーが守れる

急に真っ暗になったり、爆発音がしたり、

Jのライブには

刺激的な演出が盛りだくさん。

大人にはドキドキ、ワクワクの演出も子供には恐怖でしかない場合も。

子供向け映画や、幼児向けのコンサート、演劇鑑賞などで

徐々に慣らしていくといいかもしれません。

お芝居を見ているときはお口チャック、

前の席を蹴らない等、他人を不快にさせない、

マナーを守ることの大切さを理解できるようになればいいですね。

 

友人の実体験ですが

あるJのコンサートで京セラのビスタ席に入った時のこと。

お隣には幼稚園くらいのお子さんとお母さんがいらっしゃいました。

コンサートの冒頭、大きな爆発音の特効に驚いたお子さんが

終わるまで終始泣きっぱなしだったそうですが、

お母さんは途中退出するでもなく、最後までご覧になっていたそうです。

「正直泣きたいのはコッチの方だったわよ!」という友人を

心底気の毒に思ったものでした。

お母さんには

一旦廊下に出て、お子さんを落ち着かせてから見る

という心の余裕がなかったのでしょうね。

ちょっと残念なお話でした。

娘が幼稚園の時にお世話になった

すごく辛口でしたが愛情深く娘を見守ってくださった

恩師の先生から保護者に言われた言葉を思い出します。

「我が子を許せるのはあなたが親だからです」

確かにw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジャニーズである」ということ。

マッチがデビューして35年。

ということは私のJ歴は足掛け37年を超えたわけです。

途中離脱しまともな業界人になれそうだったのにいともあっさり嵐で

舞い戻りました。チッ(笑)

田原俊彦というアイドルの存在を知ったのは中学2年の頃。

文学少女松山千春に傾倒していた田舎の中2女子の机の上に広げられた

友人の「セブンティーン」という雑誌。

そこには今度「3年B組金八先生」というドラマでデビューする田原俊彦という

男の子の写真が1P載せられていました。

 

「天使?」

 

当時新御三家と言えば郷ひろみさん、西城秀樹さん、野口五郎さん。他にも

城みちるさんとかもいらっしゃいましたが、彼らに夢中になる近所のお姉ちゃん達を

バッカじゃないの。キャーキャーうるさい。こんな女みたいな格好して

内容のない下手な歌を歌ってる人達に、お揃いのハチマキとかTシャツとか着て

ミーハー??信じられない。あほすぎるwwww」と思って見ていました。

 

それまでの私の信念はあの1枚の写真でいとも簡単に吹き飛んだわけです。

それどころか数ヵ月後には大人数でハチマキどころか

衣装のようなハッピを着て全国を追っかけまわす人になってしまうとはw

 

今と違って携帯もネットもない時代。

「追っかけ」「親衛隊」はファンの人の間で噂される得体の知れないものでした。

特に地方のファンにとっては

「お気に入りのファンがいる」(らしい)

「大きな親衛隊はとしちゃんに会える」(らしい)

全てはタレント本人とファンの人の狭間に霞のように見え隠れする

不確かな存在でした。

その場所に実際に立ち、自ら足を踏み入れなければ分からない世界。

今よりずっと少ない限られた閉鎖的な世界でした。

しばらくして「親衛隊」を

JFCでは体裁が悪いので「応援グループ」と呼ばせていました。

中学、高校生のような普通の学生さんが「応援グループ」に増えてきたのは

「シブがき隊」~「光GENJI」くらいからだったと記憶しています。

今ならどこに住んでいようが学生だろうが主婦だろうが

SNSで「○○遭遇」と検索するだで

担当の1日の行動を追うことだって可能ですが

当時は生の情報が全ての世界。

どれだけ「現場」にいるか、が重要でした。

この場合の「現場」とは

コンサートや公開録画といった公の仕事ではなく

「雑誌取材」「コンリハ」「ボイトレ」「映画やドラマのロケ」「レコーディング」

「ダンスレッスン」

などのお仕事をさします。

 

朝から晩まで追っかけて

毎日毎日追っかけて

 

まともな学生や職のあるひとには到底無理w

というかまともな人には無理w

 

応援するタレントがNo.1アイドルなら私たちはNO.1のファン。

しかも芸能界でNo.1に君臨するジャニーズ帝国の。

「全国ツアー」は当然のように

大きな会場で豪華セット、有名なミュージシャンやダンサーをバックに従え

「ディナーショー」はオープンしたばかりの湾岸のリゾートホテルの

一番大きな会場で・・・。

ドラマやCM、ラジオ番組も当たり前のことだと思っていました。

私たちが応援する田原俊彦の才能と実力、人気をもってすれば、と。

 

田原俊彦がジャニーズじゃなくなるなんて

あの頃の誰が想像できたでしょうか。

 

辞めてからのバッシング

(巧妙にJに操作された内容をマスコミはそのまま流しました)

レコード会社の解雇、Jタレとの共演NGはもちろんのこと

今まで後輩だったタレまでTV番組内で面白おかしく

田原を叩きました(誰かは覚えてるぞw)

 

Jを辞めてしばらくして、田原のディナーショーがあると聞き

誘われるままに会場に行きました。

そこは田舎の地方都市の2流の結婚式場。

ディナーショーといえば

一流ホテルのロビーにあるラウンジで

ふわふわソファにどっかり座り、

シャンパンを飲みながら仲間と開演を待つ・・・・

はずが、

薄ら寒いロビーで

招待券で来ちゃった風の

おばちゃんたちに混じって安物の猫足風の(笑)硬い椅子に座りながら

今更ながらに「J」でない田原俊彦を受け止めました。

いえ、正直に言います。

 

受け止めず逃げ出しました。

 

田原俊彦が好きでした。

でもそれは「J」という華やかでキラキラして眩しいベールに

包まれた「ジャニーズの田原俊彦」が好きだった事に気がついたからです。

多くの仲間と毎日朝から夜中まで面白おかしく、

何よりも大きな会場や綺麗なホテルでキラキラとして堂々とした

田原俊彦」を「応援する自分」が好きだったことに気がついて愕然としました。

田原俊彦という人間を丸ごと大好きだったわけではなかったんですよね。

 

ですから今は自分が応援する担当には

どんな辛いことがあっても「J」に

しがみついてほしいと思います。

シングル、アルバム1位も

ドル誌を華々しく飾れるのも

華やかな衣装も

音楽番組に新曲リリースのたびに出られるのも

CMもドラマもライブも

「J」であってこそ。

 

私は田舎の結婚式場の最前より

東京ドームの天井で自担を見ていたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過渡期∞

そうなんですよ。
一番解ってたのはやっぱりエイト君たちでしたよ。

ドブ板仕事というほど仕事もなく
やっとデビューできたらレコード会社の屋上でのぼりを振らされる。
それからだって辛いこと悔しいこと悲しいこと
たくさんありすぎるほどあったグループが
関ジャニ∞でしょう。
そしてその背中ごしに松竹座の客席を見続けてきた
WEST君たち。

東京のデビュー組とJr.君達の先輩後輩とは
また違う
独特の関係がエイトとWESTにはあると思っています。
同じ釜の飯、的な。
単なる学校の先輩後輩というよりは
いつもつるんで
カッコイイとこもカッコ悪いとこも見せ合える関係。

エイトは昨年10周年ドームツアー、スタジアム公演も大成功し
関東ローカルも含めこの春
冠番組も2番組スタート。

エイト君たちの今最大の課題は
「嵐」との関係性でしょう。
超えることは正直難しい。
ならばできる限り近く。
より近く。
そのための過渡期が今。

メンバーとスタッフは
あらゆる可能性を探っている最中だと思います。

ジャニーズのアイドルである。
バンドである。
関西のお笑いセンス。
個々のスキル。

エイトらしさとは・・・??
嵐との決定的な違いを幾重にも重ねなければ
戦後最大級レベルの国民的アイドルグループとの距離は縮まらない。

例え大阪ローカルの1時間番組内であれど
その中でできる可能性を試す。

今回の「ジャニ勉」でのジャニーズWEST起用は
エイトの発案(TVぴあ)。
でも今回はただ単に
「後輩に活躍の場を与える」
だけではなく、もちろんその意味合いもあるのでしょうが
それに加え
「後輩と絡む兄貴」な一面をエイトの魅力としてファンにアピールする
狙いもあったことでしょう。

前のブログにも書きましたが
このWEST起用が発表された際に
快く思っていないエイターの方々が少なからずいらっしゃったようですが

エイトはより高みに登ろうとしているんですよ。

なぜなら彼らは
わちゃわちゃだけでは絶対に「嵐」に勝てないことを
いち早く悟ったのではないでしょうか。

嵐ハワイのメイキングで櫻井君も言っていました、
仲がいい仲がいい言われるのに辟易し、
一旦(わちゃわちゃ)もういいんじゃねえか、と思った、と。

※この時代に嵐のCDにメイキング画像が付いていない時期がありました。
15周年を迎え、それを超える何かを掴んだ嵐は
吹っ切れたかのように再びメイキング画像が付くようになりました。

15周年を迎え確実に嵐らしさを掴んだ嵐、
10周年で過渡期を迎える実質二番手のエイト。
これから数年の活動が彼らの今後に大きく影響してくるでしょう。

数ヶ月前の300回記念のジャニ勉で村上くん横山くんが
「スタジオのWESTさ~~んってなってるかもな、それキツイな」
といった発言があったこともあり過敏になられた方も
いらっしゃったかもしれません。
でも今現在のエイトとWESTではそんなことはありえません。
そしてきっとエイトもWESTも
本人たちは単純に楽しみでしょうがないでしょうし。


昔の思い出は貴重なものです。
エイトと重ねてきた思い出や見た景色は
その頃を知るファンの方だけのものです。
私のようなはんぱものエイターは
レポや記事、画像や動画は辿ることはできますが
その時、その場所に居た人にしかわからないニュアンスまでは知ることはできません。

後輩の足を引っ張らず手を引っ張ってあげられるようになったエイトを
エイターのはしくれとして誇らしく思いますし
WEST君たちにも将来そうあってほしいと思います。

番組が楽しみになりました。

 

ジャニ勉 リニューアル

ことの発端は関ジャニの「ジャニ勉」がマイナーリニューアルし、
これまでの7人とゲストのコーナーはそのままに
3タックのコーナーにジャニーズWESTから毎週2人が参加、
関西Jrのコーナーもそのまま(ほぼ)という発表がありました。

ありがたいな〜しかもエイトとの絡み楽しみだな〜
章ちゃん神ちゃんに絡んであげてよ〜
ひなちゃん壮大にどついてよ〜〜〜

とのほほんと思っておりました。

ところがある古参(安田君歴自称15年)の 方
つぶやきと、それにリプする彼女の友人の方(エイター)たちの
書き込みに我が目を疑いました。

「エイトだけが良かった」
「WESTいらない、毎週彼らのコーナー削除してるのに」
「WEST苦手だから嫌だ」
「エイトのわちゃわちゃが見たいのに」
「WESTも、もっと頑張って自分の番組を持つようにならないと!」

これが自分も属する同じエイターの言うこと?
信じられませんでした。
というのも、私が仲良くさせていただいてるエイターさんたちは
それこそ大古参!ですが、いつもWEST君達には好意的で、
温かい目で成長を見守ってくださっている方ばかりですし、
松竹座時代のエイトの後ろで踊っていた時代から皆さんご存じだから
デビューも喜んでくれていたので
まさかそんな考えの方がいらっしゃるとは…。

その方曰く
私たちは昔から「ジャニ勉枠」には特別なこだわりがある。
ジュニアの頃からエイトが守ってきた枠だから。とおっしゃいました。

ちょっとまって目手(パー)

ここで私、その古参のエイター様に失礼があってはと
良くしていただいている松竹座の六条の御息所様(怒られる 笑 )
に確認させていただきました。


「あの枠にはどういった経緯があるのでしょうか?」と

お返事はシンプル
「元々あれは関西Jr枠の番組で、
今はエイトがメインになっているけど、本来は関西Jrの枠。
だから明日にでもジャニ勉じゃなくって
ギャンスタの〇〇って番組になっても
何ら不思議はないですよ」とのご回答。

確かに今の「ジャニ勉」はエイターにとって関西の空気の中、
よそ行きでないエイトが見られる
数少ない番組であることは、半端なエイターの私でも承知しています。
ただ、1時間番組の数分に後輩が出るってだけでなぜここまで不快になるのか 理解に苦しみます。

デビューして10年、5大ドーム公演や夏の大型イベント開催も
当たり前になってきた押しも押されもしない
嵐に次ぐ実質Jの二番手ホープ・・・・・関ジャニ∞
先輩になるということは同時に後輩を育てていく責任も生まれるわけです。


(企業でも同じですよね)

今回の「嵐のワクワク学校」のHey!Say!JAMP君の生徒役しかり。
嵐本人たちもジャンプ君たちと絡むことでファンに
「先輩として後輩に接する嵐」

という新しい顔を見せられるメリットがあります。
わちゃわちゃだけではもう乗り切れないことを
彼ら自身、誰よりも理解していると思います。

今回のWESTのスタジオへの起用(今までもロケでは出てましたが)
についてその反対派の古参エイターさんは
エイターからWESTのファンが欲しいんでしょうね、と言っておられましたが
それは違うと思います。

エイターからWESTに降りるなら、もうとっくに降りてるでしょうし、今更ですよね。
それよりは単純に露出を増やすことで
新規のWESTファンを掴むことが目的だし
エイトも「後輩をいじる兄貴なエイト」という新しい顔を
エイターに見せることが目的なわけです。

タレントが新しい仕事の幅を広げようとしている時に
ファンのわがままでそれを阻むのは愚かなことです。
しかも後輩を叩いてまで。

私はWEST君たちが松竹座を巣立った時、寂しさもありましたが
思いっきり背中を押したつもり。
そこで自分たちのピンポイントファンサにこだわり、

WESTを松竹座に縛り付けたりしたら
彼らの将来を台無しにしてしまうと思ったからです。

関西ジャニーズファンの良さは
大らかな優しさでタレントを包んであげていることだと思います。
エイト、優馬君、WEST、れんしょう、関西Jr…。
関西ジャニーズファミリーならではのタレントとファンの絆は東京にはないものです。

今回の反対していた方がおっしゃいました。
「ジャニ勉じゃなくて新しい番組なら良かったのに」
それこそ本末転倒。
論点ズレズレ。
エイトが好きだからエイトだけ見ていたいなら
「クロニクル」がある。
音楽が好きなら「関ジャム」があるではないか。
後輩をいじるエイトという新しい顔をなぜ喜んで応援してはあげられないのか。
そして後輩と共演してやるまでに大きくなったエイトを
なぜ喜んであげられないのか。

今週奇しくもWESTの番組が関西ローカルでスタートしますが
これに関西Jrが出ることになったら私は喜びますけど。
真鳥くん出て←!!!(笑)

タレントが成長するに従いファンも成長するべきです。

「ひみつの関ジャニちゃん!」「VS関ジャニ!」「関ジャニにしやがれ!」
で喜んでいたのは誰だっけ???



テレビに遊ばれて

THE MUSIC DAY
音楽は太陽だ
終わりましたね。
目玉でもあったジャニーズシャッフルメドレーは
そこそこの低クオリティありがとうございました(´д`|||)
まさにやっつけ仕事w

一堂に集まるのがむずかしいとはいえ、基礎はできてるはずでは(笑)
まぁそんなことは
ひょっとこと悪目立ちに比べたらなんでもない。

「結婚式の余興で悪ふざけしすぎて
親戚や来賓、新婦の友人たちからドン引きされた
新郎の友人たち」
と言う表現がぴったり。

すごかった。思わず目をそむけました。

エイトがサービス精神旺盛なのも
貪欲に来た仕事を全て受ける覚悟なんだということは
はんぱもの
エイターの私にもよくわかります。

問題なのはお約束的に
嵐の当て馬的なポジションを背負わされてしまったこと。
所謂ヒール的なw
とても安直で雑な設定ですが。
東京のテレビ局目線の
「関西のオモロイ兄ちゃんって感じではじけちゃってね!!」
というクソみたいな打ち合わせ風景が目に浮かぶ。
デビュー10周年
アリーナツアーをこなす嵐に次ぐGが
これで良かったのでしょうか。
番組としてはこのくらいハチャメチャになったほうが
カッコイイばかりのJが続く中
メリハリができる。
笑いの要素。

いやいやいや
その笑いの要素制作側が思っているほどみんな必要としてない。

他G担はいいます。
「エイトっぽいよね」と。

百歩譲って面白い演出ならいいんです。
でも面白い?
まだ全員アホの坂田の方が面白いわ。
昨年の二番煎じつうか昨年を忠実になぞっただけの
お約束?お約束に失礼やわ。
あれは手抜きです。もちろん制作側の手抜きですけど。

そして関西の弟分WEST担達が思ったであろう
切実な思い・・・
「えっ、このラインを継いで行かなくちゃなんないのだけは
避けたい!!!!!」

ここしばらくのアーティスト路線でいくのか
関西のおもろいエセ兄ちゃん風でいくのか
はたまたバンドがそこそこできるアイドルで行くのか

え?全部?
それはとっ散らかりすぎてキャラブレブレになるよきっと。

エイトはどこに行くんだろうか。
優等生嵐の永遠の引き立て役という名の不良w
エイトには先がちゃんと見えているんだよね?では
それを私みたいなはんぱもんエイターにも分かるように
指し示して欲しいと思います。