ジュリエットからの手紙

ジャニヲタなライターの戯言です

金糸雀色(かなりあいろ)の君は遠くなりにけり

玉の緒よ たえなばたえね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 

式子内親王

『わたしの命よいずれ絶えるのであればもう絶えてしまってほしい。このままこの世に生き長らえ、あの人への想いを抑えている事ができなくなってしまうといけないから』

 

どうも。わたしです。

結婚してしまいました。金糸雀色の君が。SNSを解禁し、アジアをチャーターしたジェットで華麗に駆け巡り、やはり私たちの王子はあの5人だと確信していた矢先の出来事でした。ウキウキしながら宮城行きの荷造りをしていた時のことが昨日のことのように思い出されました。ほんまやめて。この結婚を素直に祝えないのはやはりお相手(奥様とお呼びすればよろしいのかしら?おほほほほw)の心無い行いの数々ではないでしょうか。ちな、有料ブログの内容を晒す方が非常識というご意見もありますが、なんというかその、彼女はそうなることを見通していたのではないかと思うのです。それが金糸雀の君(もうめんどくさいのでニノで)の知るところとなり、もしかしたら彼に嫌われ別れを告げられる可能性もあったというのに、そんなことなど一切おかまいなし、むしろ彼との関係を既成事実として周知できる、と考えていたのではと思います。

 

何という自信。

 

いくら周囲が「あの女とんでもね~女だから絶対に止めといた方がいいって」と諫めてもめっちちゃモテる女性。みなさんの周りにもいません??ああいうタイプの女性は男性から見るととんでもない魅力があるのだそうです。その女性は同性にどう見られようが屁とも思わず、狙った獲物にまっしぐら、猫まっしぐら。捕った者勝ち。加えてその周囲の反対が彼にとっては「二人の間を引き裂く困難をどうにかして乗り越え、彼女をゲットしたい」と奮い立たせてしまうのですからどうしようもないのです。まるでロールプレイングゲームのように様々な敵を倒しステージをクリアしながらお姫様を救いに行く。ハッ。ロールプレイングゲーム。なるほど。そのゲームリセットできるものなら内緒でリセットしてやりたいw

過去にわたくし大元担が結婚&退所したことがございます。その時の気持ち、憎い、ただ憎い。許せない。女もおめえも。心の中にどす黒いマグマが沸いては引き、沸いては引き。当時「おめでと~~~!って言ってあげなよぉぉ~ん」と抜かしたデリカシーの欠片もない他担を思いっきり膝蹴りしましたごめん。ついにはそのどす黒い気持ちに耐えられず担降りを決意しました。Jr.から16年応援し続け、青春の全てを捧げた彼から。持っていた雑誌、CDなどほとんどはその時に捨てたと思います。愛着のあった応援用のマントも。当時の自分は全てを忘れ、彼の存在も自分が応援してきた事実もなかったことにしたかったのだろうと思います。そうしないと怒りと悲しみでどうにかなってしまいそうでした。

 

今悲しみに暮れて何も手に付かないというあなた。彼と彼女のことを許すことはもしかしたら一生できないかもしれないし、できるかも知れない。それは人それぞれ置かれている状況や立場も違えば熱量も違うので一概には言えません。

大事なのはどす今のどす黒い気持ちも恥ずかしいことではないってこと。今の自分の感情を真っすぐに受け止めてあげてください。私のように逃げずに。彼も彼女も大嫌い、悔しい、悲しい、辛い、きつい、ムカつく、あほ、バカ、バーカ、バーカ!なんでもOKです。そんな気持ちが沸いてくるのも今まで彼の事を一生懸命応援して大好きだったからに他なりません。そんな気持ちを持つ自分をどうか誰よりも愛しいと思ってあげてください。傷が癒えるにはどれだけの日数、人によっては何年もかかるかもしれません。でもその時間もきっと大事な時間。少し彼と距離を置く、一旦離れる、降りる。選択肢はたくさんあります。離れている間にJの他の子に癒されいつしか夢中になるかも知れませんし、他の界隈に素敵な王子を見つけるかも。やっぱり金糸雀色の君(もうニノでええやん)が好きと、再び彼の元に戻ることもあるでしょう。いつの日か今悲しみの中にいる方が笑えるように祈っております。

かくいいう私もたま~にTVで大元担が家族の話をするとやっぱり「ケッ!w」って思うので偉そうなことは言えません。

全ての金糸雀色の君担様が少しづつでも笑顔になれますように。

 

 

 

 

 

 

 

オレンジの風はかく優しき

終わりましたね。ジャニーズWEST「WESTV」ツアー

横浜アリーナからスタートしたツアーも3月24日の札幌にて無事オーラスを迎えました。メンバーの皆さん、参加されたファンの皆様、お疲れさまでした。私事ですが今回のツアーの当落の際はこれまでにない落選っぷりでどうなることかと思いましたがフォロワーの皆様や友人のおかげでなんとか希望公演に参加することができました。ありがとうございます。

さて

ツアー中のレポで目立ったマナー違反の数々。正直私も何度か遭遇してしまいちょっと辛いなと感じた公演もありました。加えてSNSに流れてきた自担がうちわの文字を見てキレたというレポに心を痛めました。私は常日頃からジャニーズWESTのメンバーの中でも「KING OF プロアイドル」と称えて止まない桐山君がファンのうちわにキレるわけがないと思っております。例え不快なうちわがあろうと、笑顔でスルーできる人だと思っておりましたので後に本人がラジオで弁明するのを聞き「もうええのに。気にしぃやな」とすら思いましたが。

 

といいますのも、私ライブ中はほとんど桐山君ロックオンにて拝見しています(気持ち悪いのは自覚しています)。最初に入った会場からアリトロ、外周、スタトロと汗をぬぐう間も惜しんで細やかにファンサしている桐山君の姿を目にして「もうソコソコでええやんか」とすら思っておりました。歌いつつ、踊りつつ、次の進行を考えつつ、移動しながらチッカチカする蛍光色のうちわを見つけてはファンサ。まさに「ファンサマシーンKIRIYAMA」。それもこれもファンの人に少しでも喜んでもらおうという彼のサービス精神に他なりません。実際、桐山君にファンサしてもらった子たちが飛び跳ねたり崩れ落ちたりする様もしっかりと防振望遠鏡で見て「良かったね~」と思っていました。だってもしあれが生まれて初めてのファンサだったら彼女たちの一生の思い出になるわけですもんね。

ライブもオーラスを終えた頃に規定外看板うちわで辛い思いをしたという方のブログがTLに上がってまいりました。ブログのタイトルが衝撃的だったこともあり、多くの方が目にされたのではないかと思います。その流れで「規定外うちわに反応するなんて」という意見もたくさん拝見しました。ですが今一度考えてみてほしい。私たちがライブ会場で見ている景色と彼らが見ている景色の違いを。私たちが見やすいように当てられた照明で彼等は常に眩しい。トロッコであれ外周であれ花道であれほとんど移動しているので視界は常にパノラマのように変化している。薄暗い客席のうちわ(しかも自分に向けた)を探してなるべく多くの人の文字やマークを見て瞬時に応えなければならない。毎回1万人規模で。神業やんか。
よほど大きな規定外のうちわかもしくは本人たちが板付(ステージ上で移動しないMC等)なら判別もできようものなのですが…。視界に入って来たものにできるだけ応える
それはメンバー全員の優しさではないか(ピンポイントファンサをしない重岡君も自分のうちわはしっかり見ている印象)なと。そこを責めるべきじゃなく、改めていくのはこっちサイドの問題。相手完全に間違ってますよと。少しずつでも改善できたら良きですね。個人的には看板団扇より普通サイズであれ高々と掲げる方が罪深いと感じています。そうだ、ペンラも常には胸の高さまでね。

そんなこんなでツアー最終日に発売された「SODA」のインタビュー記事でまたひと悶着。「カッコいい曲はライブだけ」「カッコいい曲はタイアップがあったとき」等々。この記事を読んで担降り(ファンを辞める事)を決意した方もいたようで。記事が直接の原因でなくともこれまで積み重なっていたものがあってのという人もいたのかな。「いつかはカッコいいシングルで私の応援してる人たちはこんな素敵なグループだと多くの人に知ってもらいたい」と私も思ってました。はい。けれど彼等の目指す方向性が今はそうでないなら受け入れて応援していきたいなと思います。そう思えるだけの幸せを今回のツアーで感じることができたし、やはり彼等なら大丈夫と確信したからです。記事を読んでガッカリした人もいるかもしれない。けれど今一度彼らの本質に目を向けてもらえたら良きかなと思います。拙いブログではありますが「まあ、なんだかんだで好きやし」と思ってくれる人がいたら嬉しいです。

 

ひらひらと儚き蒼い羽は舞う

どうも。あたくしです。

2019年1月27日。マリンメッセ福岡でジャニーズWESTのライブを拝見しておりました。昼夜ともに良きお席に恵まれ、ありがたいことだと幸せな時間を過ごしました。年明けから殺人的な締切の連続を掻い潜って頑張って良かったなぁ、やっぱり桐山君はカッコいいな、なんつって。

博多駅に向かおうと足早に会場を後にしながらスマホの電源を入れるとそこに現れた文字にピタリと足が止まりました。

 

嵐活動休止。

 

会場の外では同じタイミングで電源を入れた人達から聞こえる小さな悲鳴が。その声は湖に小石を投げ入れた時の波紋のようにその場で重く、どこまでも広がっていきました。あのときの光景は2度と忘れることはないでしょう。駅に向かうタクシーにどうやって乗り込んだのか記憶は曖昧ですが、執筆しているWebマガジンの編集担当様から来た「コラム執筆のお願い」というタイトルのメールにできるだけ冷静で丁寧に、辞退する旨の返信をすることだけに集中することで、ギリギリのところで自分のメンタルを保つことができました。

会見、NEWS ZEROと彼等の言葉を集めながら、集めるほどに、やはり大野くんの「辞めたい」という意志はあれからずっと持ち続けていたんだなぁと感じました。ハワイ特番での「辞めようと思ったことがある」発言から、大野担の心に常にあったチクチクした小さな針。ドラマ、映画と大野くんの活躍を喜ぶ時、同時にあのチクチクを感じていました。大野くんは頑固な人ですよね。その頑固さゆえに、ひとたびやると決めたら徹底して極める。歌もダンスも振付もお芝居もアートも釣りも。まるで職人のように。たぶん恋愛も。

 

知らんけど。

 

そしてやらないと決めたら徹底してやらない。一部の大野担の悲願であったソロアルバムもソロコンも。やりたくないからやらなかった。それだけ。なんとなくそれは感じていました。ただ決まっているお仕事は精一杯臨んでくれていましたよね。

ここからはあたくしの想像と感想です。辞めたいという火種は15周年を過ぎても消しきれないまま、彼の心のどこかに静かにあったのかな、と。フリスタ2の大阪で差し替えられていたあの自画像を見た時、作品から伝わってきたのはとてつもない寂しさ。カラフルな色で描かれた彼自身は泣き笑いのような表情に見え、深い悲しみが伝わってきて、愕然としたまま絵の前からしばらく動けなかったことを記憶しています。

だから、辞めたいという気持ちをメンバーに伝えた時には誰がなんと言おうと辞めると決めていたのでしょう。嵐は4人でやってくれ、と。しかし彼は大誤算をしていたんです。何回も重ねた話し合いの中で彼は気がついてしまったのでしょう。残り4人が彼を失いたくない気持ちの強さに、そして自分も4人と同じく嵐を愛する気持ちが非常に強かったことに。

たぶんその方向に進むよう、絶妙な操作で舵を取ってくれたのは聡明で冷静沈着な策士、櫻井翔くんではないかなと思っています。解散ではなく休止、退所ではなく休止。4人の嵐を受け入れたら大野君は退所してしまう、解散したら大野君が戻る場所がなくなるばかりか、全ては大野君のせいになってしまう。何度も迷走しながらも絶対に諦めず着地点を模索した櫻井の翔氏の圧勝です。翔くん本当にありがとうございます。お世話になりました。今後盆暮れになにがしかを贈りたいほど感謝しています。

 

大野くんが休みたいと聞いた時に、辞めないでいてくれるならそれでいい、そして解散ではないと知った時の安堵は図り知れません。20年間、そして後半は押しも押されもせぬ国民的アイドルとしての重責を背負って走り続けた人が「休みたい」と思って何が悪いのかと。大野君が壊れてしまう前で良かった。戻ってきてくれるのか分からないけどきっと戻ってきてくれるんじゃないかなって。「釣りも飽きたな~」なんつって。真っ黒になって。今と同じように背中に生えた蒼い羽で軽やかなダンスを魅せてくれるんじゃないかなって。

 

先日再びジャニーズWESTのライブに行きました。福岡ではライブを行っているまさにその時に嵐の休止が発表される事なんて、たぶん知らされていなかったであろうメンバー。今年5周年の彼等は何を思ったのでしょうか。

その答えは重岡君の最後の挨拶に込められていたように思います。ライブでは毎回メンバーの1人が最後の挨拶をしてライブを締めくくるのですが、他のメンバーがこれからも10年、15年、20年と応援してくださいと挨拶していた中、重岡君は「5周年を迎え、10年、15年、20年と…これからジャニーズWESTがどうなっていくのか僕らも分からないけれど」と話しました。本当にどうなるか分からない。タレントもヲタも。ネガティブな事ばかり考えてないで、楽しいことだけ考えてワーキャー言えばいいじゃないというお考えもあるでしょう。もちろんあたくしも大野君が何年かお休みして嵐は再始動し、ジャニーズWESTは全員揃って10周年、15周年、20周年を迎えて欲しいと思います。ただこの先何があっても悲しむことはあっても後悔はしないよう応援していきたいなと強く思いました。

 

この先何がどうなるか誰にも分からない危さが、儚くて美しいのかも知れませんね。

 

 

 

いつまでもいると思うな親と推し

ガッツ、ボコッ、ドガ

どうも、わたしです。

上の音は気にしないでください。1年前~1週間前までの自分をボッコボコにした音です。

そう「俺節」からの「JAM」コンで、知ったような顔して偉そうな能書きをたれているアホおたくの自分をフルボッコにしておきました。何も知らないとはいえ、髪型はよ戻してとしか思ってなかった時に彼は必死に頑張ってた。私みたいなあほおたくを含めたファンのために。過去に大倉君も発言していたように「みんなが知ってる事も知らないこともある」確かにそう。夢を与える仕事、人を笑顔にする仕事だからこそ彼等はちゃんと見せるべき所を厳選して切り取って見せてくれていたのに。何も知らず文句ばかりだった自分。今すぐ出ていけ京セラからw

 

デビューから西城秀樹さんのファンだった会社経営者の女性とお話しする機会がありました。普段から聡明で思いやりがあり、パワフルで仕事には厳しい女性ですが、初めてその方の涙を見ました。秀樹さんが亡くなってから毎日、深夜までYouTubeやライブDVDを見ては泣きじゃくっていらっしゃるそうです。カフェでお話を聞いていたのですが話をしている途中でまだ涙が。仕事で知っている厳しい彼女とはまるで別人。ライブやオタ会で推しが好きすぎるあまり泣いてしまうオタそのものでした。青山で行われたお別れの会にも駆け付けたそうです。その方が「後悔しても後悔しきれないのが、会社の立ち上げから今までの10年間、忙しさでライブにもディナーショーにも行かなかったこと。行けなかったわけじゃないのに行かなかったこと」としみじみ仰っていました。亡くなってはじめて自分の中でこれほどまでに秀樹さんが大きな存在だと分かって愕然としたのだとか。そしてその10年間を埋めるように毎日動画を見て、ライブDVDを見て、持っていないディスクをポチり、LPをCDに落とす毎日。そんな姿を見たご主人の「死んだ奴にいつまでも…」という言葉で熟年離婚も視野に入ったそうですがw

そんな彼女、秀樹さんのお別れ会で知り合った同年代のファンの方2人と毎日lineを送り合い、夏に行われるイベントにも参加するそうで、それまで仕事向けのアカウントしかなかったTwitterもオタ垢を作り、情報収集。「秀樹が亡くならなかったらこんなふうにまたファン活動することもなかったと思う。もう秀樹に会えないのは本当に悲しいけどこれからの時間は秀樹が残してくれたプレゼントだと思う」と仰っていました。

 

前に書いたブログに自担には何が何でもジャニにしがみついていてほしい。と書きましたが、その前にまず元気でいてほしいと思います。安田君は手術を乗り越えて舞台やライブに立ってくれた。そして今回も骨折をおしてライブに立ってくれる。元気な姿を見せることでファンを安心させたい、幸せにしたいという気持ちで。ありがたいことです。どうか無理のない範囲でと願うばかりです。ヤスダ―でいて良かったと思います。

 

そんなこんな色々と思うところがあった今週の極め付きはジャニーズwebにアップされたジャニーズWEST桐山君のブログ。

ライブやインタビューなど事あるごとに彼が発する感謝の言葉についてです。きっと彼が良く口にする「スタッフさん」への感謝について「スタッフよりファンが第一では?」的な言葉をどこかで目にしたのでしょう。タイミング的に考えられるのは舞台「マリウス」のファンレターではないかと推察されます。推しへの意見や要望をファンから発信するのは自由です。けれどそれを伝える伝え方やタイミングということも良く考えるべきではないかなと思うのです。日本を代表する映画監督の舞台で先輩の代役で初主演、初挑戦のフラメンコ…重圧の中で毎日舞台に立っているその時期に、果たして伝えなければならない内容だったのかなと。ファンであるなら舞台の感想や応援を伝えるのがあのファンレターボックスの役目では。ヲタどうしのあーだこーだの戯言はそれはそれで楽しい。しかしその内容をそのまま本人に伝えるのは…。私たちは彼らの全てを知っているわけじゃない。彼らがあえて私たちが心配しないよう、見せないでいてくれている部分だって山ほどあるはず。今回の桐山君のぶ誌には同じオタとして申し訳ない気持ちでいっぱいです。集中するべき舞台中に心を痛めていたのだとしたら。

タレントだから何を言ってもいい、ファンだから言う権利がある、良かれと思って言う。なるほどなるほど。了解。でも「言い方あるやん?タイミングもあるやん?」w

本音を言えば「オタクの分際で推しに意見するなんざ100万年早い控えよ」と。すみません。荒ぶりました。つまりその何が言いたかったかというと後悔しないようなオタ活大事、ということ。それは行きたい現場にはなるべく行く、みたいなことからはじまって、推しを知らずに傷つけるような行動言動にも注意したいものだなと。

いつまでもいると思うな親と推し。

 

 

 

 

溺愛上等!

どうも。

私です。

私は間違いなくイラついていました。

某G所属のタレントT君の体たらくに。そして彼の1部のおたくの皆さんに。

Line流出、ベッド画像流出、おまけにやばい人との過去2ショまでw

一連の騒動以前、私は担当外でありながらも彼には好意的な印象を持っていました。

センターメンバー2人が抜けたGを守るべく、バラエティで捨て身の頑張りを見せる彼の姿に「チャラくてもプロ意識に溢れている」というイメージを持っていたので、古くからのオタ友が彼の沼にはまり、担降りした気持ちも、彼のひたむきな姿を見れば理解できました。

ところがどっこい

今回のあまりにも脇が甘い彼の行動にただただ唖然。所属しているGも順風満帆という立ち位置では決してないはずなのに、と。彼だけではなく同じGのもう1人も旅館を借り切ってのパリピな音声や彼女との旅行画像が流出。どうなってるんだこのG…。この騒動の中、奇しくも彼らはツアーの真っ最中。騒動後、初めてファンの前に姿を現す彼はいったい何をファンに伝えるのだろうか…と。

しかし、彼らのライブは本人たちの強い希望により参戦したおたくがSNSへのネタバレを控えるという鉄の掟を厳守しているため、ライブの様子をうかがい知ることは大変困難でした。ですが他人事ながらどうだったのか気になっていた私のlineに、参戦したオタ友から連絡が。その内容を見て私は白目を剥きました。「T君めっちゃ可愛い~~。もう辛いけど好きすぎる。うっすら涙を浮かべてて…可哀想!云々かんぬん」。は?で謝罪は?「え?でもいつも自信満々のT君が怯えたような表情で出てきたのを見たら全て許そうと思えたの…」

は?どゆこと?「あの場にいなかったあなたには分からないと思うけど!!」って最後には半ギレする始末。いやいやいやいや…間違いなくその場にいたら白目を剥いて首がもげるほどかしげると思うけども…w

いい大人が自分の不注意でファンや事務所に迷惑をかけたのに涙目だけで許す?は?どゆこと??イラつきましたね。そのオタ友にもタレントにも。同じ事務所に所属する他Gのイメージまで悪くなるという意識はないのかいと。

しかしです、普段は辛口で冷静なオタ友の激甘擁護を見るにつけ私の中に別の感情が生まれていました。同時に解散した某兄Gの熱狂的な1部のおたくの皆さんの暴走を思い出しました。後輩が憎い、事務所が憎い、残るあいつが憎い、辞めさせられる自担が可哀想。うちの子は決して悪くない。ただただ愛しいだけ、何をしても愛せる。

そう…!!そう思ってあげられるのって親兄弟とおたくだけでは?アイドルを応援するという行為は間違いなく「趣味」です。もちろん趣味の範囲を超えて生活のほとんどを彼らのために割いていたとしてもあくまでも「趣味」なんですよねもちろん「仕事」ではない。そう思った時に私は自担をどこまでも甘やかして愛でるのもおたくのあり方として決して間違ってはいないんだなということに気が付きました。もちろん個人的には「1人の大人の男として事務所やファンに迷惑かけたたり悲しい思いをさせたら謝って反省するべき」だとは思う気持ちはありますが、好きでいるスタイルは自由。自担がどんなに女にだらしなくって夜遊びもすごくって写真を撮られまくられても「好き」。解散させられて辞めさせられる自担が可哀想、後輩Gなんて大嫌い「好き」。またメンタル行ったかも?変な髪型になってる「好き」。デビュー前なの素行が悪すぎる「好き」。そう…「好き」なんですよね。

担当に向けてライブや舞台の感想やダメ出しを事細かく書いたファンレをしたためるのも愛。何をやらかそうが極甘に甘やかしてひたすら擁護するのも愛。様々な愛のカタチがあってしかるべきなんですよね。皆さんの愛はどんなカタチをしているんでしょう?

 

誰を恨んだとて~命短し恋せよおたく~

こんにちは私です。

ジャニのおたくになって30数年。実質そんなに長い期間おたくだったかといえば実は違います。田原俊彦さんが退所し、嵐がデビューするまでの期間、私はおたくから足を洗うことに成功し(笑)業界の中の人になりました。

ただ、田原俊彦さんのデビュー前から退所まで、自分の人生の一番楽しい時期、田原俊彦さんを応援することに膨大な時間とお金を遣いました。

中学~成人してからも、部活も恋愛も何なら高校の修学旅行にも行かず、上京してからもコンパもサークルも無縁の「熱心なファン」生活を送ってきました。

そんな生活に何の疑問も持たず、毎日のように田原俊彦さんを追っかけることが当たり前の生活「あれ?私って今日本人と話してないかも?」が普通だった日々はある日、本当に突然に終わりを告げました。田原俊彦ジャニーズ事務所を退所」

辞めてからはマスコミによるバッシングを毎日のように目にしました。今のようにSNSが発達していなかったので本人の本当の気持ちも私たちファンには残念ながら届きませんでした。ただ新しい事務所を設立すること、それに伴って新しいFCも発足することだけは知りえることができました。

私はあるディナーショーがきっかけ(お手数です。過去記事参照願います)でファンを降りました。

 

catsyukki.hatenablog.com

 そしてそれから同じようにファンを降りた(降りきれていたのか未だに怪しい)

おた友とJとマッチを恨む日々が始まったのです。

結婚するだけでなぜ辞めなければならなかったのか、ジャニーさんが一番可愛がっていたのは田原だったはず。メリーさん贔屓のダンスも芝居も田原の足元にも及ばない近藤だけがのうのうと事務所に残りやがって、残るっていうのも何かね?あれは才能かね?と嫌味を言い、アイドルAちゃんとの熱愛破局でも首にならなかったあいつがなぜ?と悶々とし…。

嵐のデビューでジャニオタに戻ってからもマッチが俺が事務所の長男!と発言するたびに苦々しい気持ちになり、東山君がマイケル好きをアピールすれば、それ誰から教わったんだと毒づき、華やかなカウコンで既にデビューしたGを引き連れたマッチが歌えばこれが田原だったらとんでもなくもっと華やかだったと僻み、ジャニワやショックも田原が残っていればもっと幅広いエンターティメントになったはずと語り…wジャニーズの歴史が紹介されるたびにまるっと存在を消して放送するTV番組を睨みつける日々。

ここしばらくの📎がついたSMAPファンの皆さんと同じだったような気がします。でも今になってやっとメジャーに戻りつつある田原俊彦さんを見て思うのは辞めたのは間違いなく本人の意思であって辞めさせられたわけではないということ。そして辞めたことを田原さん本人は決して後悔していないということ。今でもジャニーさん、メリーさんには感謝しているということです(本人談)。もちろん退所後、仕事が減ったのは不器用だった本人の性格によるものも大きかったでしょうし、事務所の力がそこまで大きくなかったことも理由の一つだと思います。そもそもジャニーズにいた頃の月9とかバラエティレギュラーとか映画主演などという華々しい仕事は「事務所がとってきた仕事」であって「田原個人に来た仕事」ではなかったということです。ジャニと共演NGだったのは(今でも)TV局の配慮であるのではと思います。けれど今の田原さんを見るにつけ、私と違ってJを辞めてからもずっと応援しているファンの人を見るにつけ私はなんと無駄な時間を過ごしてきたのかと悔やまれるのです。ジャニーズを退所しても田原俊彦さんを信じて応援し続けたファンの皆さんは、毒づいて恨んで僻んでいた私なんかよりずっと楽しく有意義なおたく時間を過ごせていたのです。もちろん他に担降りして幸せなおたく時間を過ごしていた皆さんもそうだと思います。決して知りえることができない事務所の事情や本人たちの事情を憶測したり想像したりしても、残念ながら真実にたどりつくことは難しいのではないでしょうか?もちろん今後本人たちが自分の言葉で真実を語ってくれる機会があるかも知れません。けれど今のように憶測しか飛び交わない現状の中、悲しさ辛さ口惜しさを会ったこともない事務所の幹部や後輩を口汚く罵ることでストレスを発散させて何が残るのかはなはだ疑問です。そして何より根拠のない誹謗中傷を続けることで彼等のイメージまでダーティーなものになってしまうのではないか?また膨大なお金と時間を費やして応援してきた自分たちの思い出まで汚すことになりはしないかと思う次第です。もちろん個人的な意見ですので読み捨ててもらって結構です。無駄な時間を猛烈に後悔しているおたくの戯言だとお笑いください。

人生は限りがあります。おたくとして好きなことをして行きたい現場に足を運ぶことができる時間にも限りがあります。どうか私を反面教師としていただき、限りあるおたく時間を楽しく有意義なものとして過ごすことができますように。

 

 

大倉君とおたくちゃん

どうも。私です。

大野担として、そしてeighterの端くれとして大倉担様のお気持ちお察しいたします。まぁ、落ち着いてパグ犬のカップでお茶でもどうぞw(あ、やっぱいらん?w)

ジャニタレの熱愛スクープが出る度に思うのですよ。「学習せぇよw」と。思いかえせば宮城ライブを控え、テンションマックスだった大野担を地獄の底に突き落としたパグ犬事件、花束を見る度二宮担が白目を剥いていた女子アナ事件…偶然バッタリ出会った伊野尾君ハッとして!Good!事件w…事務所は所属タレントにパパラッチ対策マニュアルを毎週メルマガのように送付し注意喚起を徹底するべきではないかと思わずにはいられません。

今回の大倉君だけに限らず、ヲタクだってバカじゃない。日本屈指のイケメン、健康な成人男性に彼女がいたって決しておかしくないことは分かっている。トイレにも行かず仙人のように暮らしているなんて思ってはいません。でも職業=アイドルであるならば医者が患者の病状をベラベラ口外しないのと同じく、彼女がいたとしても徹底的に隠すのがプロでありファンに対する誠意と言うものではないでしょうか?もちろん「男は顔じゃないよハートさ」(注:誘惑スレスレ@田原俊彦)w、俺は演技や歌だけで勝負するんだ、キャーキャー言われるヤツらとは違うぜ!というなら話は別ですが…w

彼女がいるとスクープされ、一旦否定したにも関わらず、海外蜜月旅行を撮られるとは一体どういった了見なのでしょうか?曲がりなりにもアイドルが、ファンのためについた嘘ならつき通さんかい!と思うわけです。否定した事務所コメントをそのままあなたの言葉としてバリウム並みのしんどさで無理やり飲み込んだヲタの気持ちを考えたら、今回のようなことにはならなかったのではと思います。ましてや相手の方も芸能人。嫌でも脳裏に顔がチラつきながら一生懸命嘘を消化していたヲタの気持ち、切なすぎます。ええ、アイドルだって生身の人間ですから恋愛は自由です。けれど「うちわは胸の高さまで」「席移動はしない」「入り待ち出待ち禁止」「チケット転売禁止」等がファンマナーであるなら、彼女の存在は隠し通すのがアイドルのマナーであり、プロのアイドルなのではないでしょうか?彼女と同じ事務所で一緒に仕事をしているアーティストが出会いのきっかけを作ったと抗議のコメントが寄せられているそうですがそれは大きなお門違いです。タレント本人の意識の低さこそ問われるべきでしょう。

色々なご意見もあろうかと思いますが私個人の意見としては、少なからず疑似彼氏、疑似恋愛の対象として存在するアイドルであるならば、ある程度の年齢になるまでは(おたくの多くが既婚者になるまでは)スキャンダルはご法度であるべきだと思っています。ヲタを本当の彼女と思えなどと厚かましいことは言いません。ただミ〇キーマ〇スがいきなり頭を取って「ハハハッ!ボクの中には人間が入ってるんだよ!ハハハッ!」とは決して言わないように「みんな~~!!!これが俺の彼女だぜ~~!!上のほ~~~う!見えてるか~~~?」なんてありえない。

ありえないッス!!ないッス!ホントにナイッスゥゥ~~!!!!(By岸君w)

シンプルに「彼女は?」「いません」この優しい嘘だけはつき通してくれればヲタは黙ってこれからも大好きなあなたの後ろをついていくと思うのですが・・・・。